四中日記 令和4年度
年度末の大掃除!
(清掃の様子)
3月23日(木)に年度末の大掃除を行いました。
生徒は日々使っている校舎を、一生懸命に掃除をする様子が見られました。また今回は3年生が卒業してしまっているため、前回よりも人数が少ない中での掃除でした。その分1.2年生が頑張っており、普段できない細かなところも掃除ができ、校舎が隅々まできれいになりました。
多くの時間を過ごした校舎をきれいにし、学年を終えられることは気持ちがいいことですね。生徒の皆さんお疲れさまでした。明日は終業式です!(文責宮下)
ご卒業おめでとうございます
先日、第50回卒業証書授与式が行われました。週間天気予報では、荒天の予報でしたが、当日はここ数年来、記憶にない位暖かで穏やかな中、実施できました。
式では、一人一人に卒業証書を手渡しましたが、その姿は、義務教育最後の日にふさわしく、お世辞抜きで大変立派でした。また、卒業生139名全員が遅刻、欠席なしで参加できたことも素晴らしいです。他の職員も「一人の欠席者もなく、全員で卒業式を実施できたことは記憶にない。」と言っていました。本当に素晴らしいことです。協力くださった保護者の皆様にも感謝しています。
三送会の時に在校生にこんなことを話しました。
「今まさに、リレーで言うと、バトンを渡そうとする3年生と、バトンを受け取ろうとする下級生との息がぴたりと合って、バトンを受け渡そうという状況です。下級生は伝統のバトンを受け取ったら、次の世代にバトンを渡すまで、しっかりと走って欲しい。また、3年生はバトンを渡した後も、下級生の道標になるようしっかりと走り続けて欲しい。」
その言葉通り、卒業生は最後まで立派であり続けて、伝統というバトンを下級生に渡せたと思います。これからは、新たな目標・夢に向けてさらに自分を磨いてほしいです。今日の日まで、ご協力くださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。(文責 飯田)
いよいよ卒業式!
堂々と入場します。 最後の校歌ですね。
元生徒会長による答辞です。 保護者の方を向いて歌います。
送辞のために在校生2名が参加しました。 担任達は、退場する生徒たちをステージ下で見送ります。
昨日、卒業式予行が行われました。3年生は2日後に控えた本番に向けて、すでに心の準備ができているようで、終始緊張した面持ちで参加していました。
先日の三送会が素晴らしかったことは、前回投稿しましたが、やはり、3年生がいい後姿を後輩たちに見せ、しっかりと学校をリードしてくれてきてくれたからこそ、下級生が一生懸命に送り出そうという気持ちを持ち、準備できたのだと思います。この予行でも、「さすが3年生」というすばらしい態度でした。このような立派な3年生がいなくなってしまうのは、とても寂しいですし、正直、残念な気持ちもあります。下級生にはしっかりと3年生の勇姿を目に焼き付け、伝統を受け継いで欲しいです。(文責 飯田)
三年生を送る会で感動
昨日、三年生を送る会が行われました。
本年度は、体育館に全学年が一堂に会しての開催です。1,2年生の生徒会本部にとっては、自分たちだけで企画・運営する初めての大行事になります。
1年生は、キレキレのダンス、ルービックキューブ、けん玉等の個人技を大写しにする撮影技術を駆使しての発表に続き、寸劇、ラップ、最後は学年全員による合唱を手拍子等を交えながら行い、感動を呼びました。
2年生の発表は、全体を劇風に仕上げた、工夫あるものでした。卒業生へのメッセージや思い出ビデオ、人文字等を、効果的な映像により発表しました。三年生参加型のクイズゲームは、皆がおなかを抱えて笑い転げる程、楽しんでいました。歌もとても上手でした。
生徒会本部によるダンスとお世話になった先生方からのお祝いメッセージも3年生の心に響いていたようです。
3年生からのお礼のメッセージは館内に感動を呼びましたし、歌声はさすが3年生、プライドを示してくれました。
いずれにしても、どの学年も、本当に素晴らしい発表で、四中生徒たちのチームワークの良さを示してくれたなと思っています。 (文責 飯田)
3年生性教育
本日3年生を対象とした性教育を実施しました。講師は日本医科大学産婦人科学教室の豊島将文 准教授です。豊島先生は柏中学校の卒業生とのことで、柏に縁がありご講演に来ていただくことができました。
内容は次に記す通りです。
【講演の内容(見出しのみ)】
1 男女の身体の変化について
2 月経のトラブルと対処法
3 望む妊娠と望まない妊娠について
4 性感染症について
5 子宮頸がんとHPVワクチンについて
講演の中では、異性に対する思いやりが必要な事、過剰な束縛や無視は心の暴力であり、デートDVにあたること、性の多様性(LGBTQ+)について、性交には妊娠の可能性があること、性感染症の放置は命の危険に関わることがあること、子宮頸がんにより毎年3000人程が亡くなっているというデータがあること等、とても多くのことを学ぶことができました。
卒業を目前に控え、男女交際についての関心が高まってくるこの時期にぴったりだったと感じました。性に関する問題は、身近であればある程、話がしづらく感じる問題でもあります。一方で非常に大切で時には命に関わる問題に発展することもあります。子供たちがご家庭で、そんな話をしだすかもしれませんので、これを機会にぜひ一緒に向き合い話を進めてみてはいかがでしょうか。 (文責 飯田)
新入生部活動見学会
3日間の予定で実施されている「新入生部活動見学会」が本日最終日を迎えます。4月に入学予定の小学校6年生の希望者が自ら見学に来る機会です。何部に入ろうか、入りたい部はどのような雰囲気か等ということは、6年生の大きな関心事の一つです。
迎える側の中学生側も、先輩としての活躍の場です。担当の先生たちからは「君たちの対応で四中のイメージが決まります」「笑顔で明るく接っしましょう」等の励ましの言葉がありました。
見学先では「次は何部を見学したいですか?あと10分しかありませんが・・・」等、6年生に積極的に声掛けする先輩らしい姿が見られました。やはり四中の生徒はすばらしいと思わせてくれる一幕でした。 (文責 飯田)
「がん教育」を行いました。
(授業の様子) (生徒からのお礼の言葉
1月25日(水)に国立がん研究センターの 石井 源一郎 先生 にお越しいただき、二年生を対象に「がん教育」が行われました。
・がんについて正しく理解することができるようにする。
・健康と命の大切さについて主体的に考えることができるようにする。
をテーマに学習をしました。
石井先生と生徒が双方向にやり取りを行うなど、生徒も主体的に学び、「がん」についての知識を深めていました。
石井先生からは「予防」と「早期発見」が重要だというお話も頂きました。日ごろからの正しい生活や定期的な検診など欠かせませんね。
将来多くの人が患う可能性が高い「がん」について、多くのことを学べました。(文責宮下)
柏四中校舎の長寿命化工事が行われる「予定」です。
柏市教育委員会では,「柏市立学校施設個別施設計画」に基づき計画的に学校施設の改修を行っています。柏四中は令和5年度の3学期頃から長寿命化工事を行う予定です。あくまでも「予定」ですので、次年度から工事が確定したものではありません。
・工事期間中は仮設校舎での学校生活となります。
・仮設校舎は校庭に設置するため、その約3分の1が使用できなくなります。テニスコートも工事車両等のスペースとして使用するため、約半分が使用できなくなります。
工事期間中は,ご不便をおかけいたしますが,ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
以上の通りです。詳細については未定です。
3学期が始まりました
四中ではコロナ感染により多くの欠席者が出ているという状況ではありませんが、世間的にはかなり感染者数が増加しているようです。3年生は受験シーズン本番となりますので、特に細心の注意を払いながら感染予防をお願いします。
さて恥ずかしながら、私自身家族に陽性者が出たため濃厚接触者となり、始業式の式辞は教頭による代読という形をとらせていただきました。大変申し訳なく思います。式辞の要旨は次の通りです。
〔式辞要旨〕
四中の良さの一つである「あいさつ」に磨きをかけましょう。
あいさつには様々な意味合いがあります。
〇「目の前にいる人にせまり、受け止め、返す」(挨拶)。家族、近所の方、先生・友達等に対する「おはようございます」「こんにちは」等。
〇「見えないものに感謝する」(礼)。食材となったものの命や作ってくれた人に対する「いただきます」「ごちそうさまでした」等。
〇「自分の立場をわきまえる」(節)。バスの運転手さんや宿舎の従業員さんに対する「よろしくお願いします」「ありがとうございました」等。
(以上 薬師寺僧侶である大谷テツジョウさんの言葉を参考にさせていただいています。)
いずれにしても、挨拶には「人としてのあたたかさ」が込められなければならないのだと思います。それが、「あったか あいさつ」なのだと理解できました。
四中の良さをさらに伸ばし、ウサギ年にちなんで「飛躍」の年とするため、ひとりひとりが場面に応じたあいさつの意味を考え、気持ちを込めた挨拶が盛んに行われるようになるとうれしいです。 (文責 飯田)
大掃除を行いました。
(大掃除の様子)
本日12月22日(木)に全校で大掃除を行いました。生徒は日々使っている校舎を、一生懸命に掃除をする様子が見られました。普段できない細かなところも掃除しており、校舎が隅々まできれいになりました。きれいな状態で年を終えられることは気持ちがいいことですね。年はじめも気持ちよくスタートできると思います。生徒の皆さんお疲れさまでした。(文責宮下)